【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 12月15日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

発展運を高める鍵 ー大人になる過程で失ったものー

分かりにくい話をする人と、
理解するための努力をしない人は、
どちらも発展運(成長運)が、
停滞している証です。

分かりやすくする工夫や、
理解しようとする意識を持つ人は、
ときに短絡的で大げさで、
乱暴になることもあるけれど、
それでも発展運は豊富とします。

ところで。

★気持ちが顔や態度や声に出ちゃう人
★歯に衣(きぬ)を着せない人
★中途半端が嫌いで極端な人

っているでしょう。

それって、リアルライフの中では、
どちらかと言えば、
非常識に近い印象になるかもしれません。

ワガママと見なされたり、
生意気だと受け止められたりして、
摩擦や衝突も多くなるはずです。

けれど。

発展運の良し悪しで見ると、
実は悪くない傾向です。

どれも、

『分かりやすい』

という点において、
吉と考えられます。

『要するに、こういうことでしょ!』
『まあそれってつまり、これね!』
『何となく、分かった気がする!』

という感覚は、勇み足や早とちり、
早合点で失敗することもあるだろうけれど、
発展運の追い風にはなります。

説明書を読まない浅はかさや、
知ったかぶりでのトラブルは、
実は進化のスパイスです。

誰でも子供の頃には、
そういうところがあったのでは?

あの頃、僕達はまさに成長期でした。

言いたいことを、遠慮なしに言って。

気に入らないことがあると、
すぐに泣いたり喚いたりして。

大人の話など、最後まで聞かず、
勝手な解釈で物事を進めて。

その結果、多くの失敗も味わって、
少しずつ遠慮を覚え、
気を使えるようになって、
今の大人になったのでしょう。

ただ、その過程で、

『何を考えているか分かりにくい自分』
『いつでも態度や表情が曖昧な自分』
『ぼかし過ぎて見失ってしまった自分』

がいませんか?

それだと、前進の速度は落ちるし、
発展成長の気運も弱まります。

今、家庭や職場において、
次のステップを目指し、
新しい世界を切り開こうと、
踏み出したいならば。

分かりやすい自分を取り戻して吉。

分かってもらえる言動を意識して吉。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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