【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 4月15日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆


『象徴的な自然現象との遭遇』

『日食・月食を目撃すると運が下降する』

という考え方があるそうです。

確かに、太陽や月が欠ける現象を、
不吉なものとする考え方は昔からあって。

他にも彗星を死の使いに例えたり、
地鳴りや海鳴りを神の怒りとして恐れたり。

いずれも苦にする必要はないです。

雷も台風も日食・月食も、
自然現象というのは、
単純に吉凶では割り切れません。

それは人の都合とは無関係に生じます。

そこには確かな必要性と、
必然性があると考えられます。

それが自分にとって不都合だからと言って、
凶とは限りません。

月がいつもより不気味なほど赤かったり、
死の彗星が地球に近づいたり、
真っ黒な雲が空を覆い尽くしたり。

その現場を目撃した自分の運を悲観する必要なし。

それは必要だから起こり、
必然だから見せられたもの。

全てを凶に結びつけず、自分の運を信じて吉。

『この子は震災の日に生まれて』
『せっかくの誕生日なのに台風』
『土砂崩れの現場を見てしまった』

などの自然災害も含めて、
それは決して縁起の悪いことではありません。

それで人生が凶と決まることはないので、
自分は自分の道を、自信を持って参りましょう。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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