『家計やりくり川柳』優秀作品が決定

〜家計のやりくりに関する心情を表した川柳が多数!〜

「明るい暮らしの家計簿」を発行するときわ総合サービス株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山下 朗裕)は、2017年で8回目を迎える『家計やりくり川柳』の優秀作品を決定し、2017年4月28日(金)、特設サイトにて発表した。

今回は、“運”というお題を設け、全国から1,849句の作品の応募があったという。
厳正な審査の結果、金賞1句、銀賞2句、銅賞10句の計13作品を優秀作品として決定した。
過去、『家計やりくり川柳』では、家計簿をテーマの中心に据え、家庭や家族の歴史、あるいは家計の羅針盤など、家計簿の役割を表す作品が多く寄せられた。
今回は、“運”というお題を設け募集した結果、「金運」、「くじ運」や伴侶との「結婚運」、また家計のやりくりを「火の車の運転」に例えた句など、様々な「運」を題材に、家族・夫婦の笑顔や泣き笑い、苦笑い、などが伝わってくる新鮮な句が多数寄せられ、その中に応募者のユーモアを感じさせる作品を優秀作品に決定したという。

その作品は以下の通り。

【第8回『家計やりくり川柳』優秀作品】

金賞(1句)
『家計簿は 金運上げる ルーティーン』(ぽむぽむ)

銀賞(2句)
『金運は ないのに伸びる 生命線』(赤とんぼ)
『なかったなぁ 金運くじ運 男運』(パンプキン)

銅賞(10句)
『運よりも あ・うんの呼吸に 助けられ』(木立慈雨)
『運じゃない 家計のやりくり うで次第』(ぴよ)
『仮眠中? 財布のなかの 招き猫』(T・Aさん)
『団らんに 母の笑顔が 運を呼ぶ』(N・Kさん)
『おこづかい 妻の機嫌で 変わる運』(H・Eさん)
『願かけは 昔恋愛 今、金運』(さびぃ)
『火の車 慣れた運転 する女房』(となみ)
『運がよきゃあ きっとあの世も 君のそば』(桔梗)
『上がらない 金運給与 お小遣い』(J・Tさん)
『結婚は 運とリスクの 玉手箱』(S・Kさん)

■家計やりくり川柳とは
暮らしやお金に関連する書籍を発行するときわ総合サービス株式会社が毎年発行する「明るい暮らしの家計簿」の利用者を対象に、家計管理やお金を題材として募集している川柳。
家計簿の利用や家計のやりくりの様子がユーモラスに描かれ、そのおかしさの中に、家計簿と向き合うことの大切さ、家計管理の重要性などが込められた作品が多数寄せられている。
2009年(2010年版)の発行から募集を開始し、本年8回目の発表を迎えた。
この秋発行する2018年版では第9回の募集を予定。

■過去の優秀作品(金賞)
第1回 『仕分けする 妻の頭に 角が見え』(K・Mさん)
第2回 『家計より やりくりしてる 夫婦仲』(K・Kさん)
第3回 『家計簿に 妻の努力と 夢を知り』(I・Kさん)
第4回 『つわり中 家計任せて 無駄バレる』(K・Yさん)
第5回 『化粧品 節約したら 「あなた誰?」』(お団子)
第6回 『また値上げ 妻がムンクに なる叫び』(ふうすい)
第7回 『きついのよ サイフも服もと 妻笑う』(K2)

川柳企画を見て、いつも思う事。みなさんの秀逸な作品に脱帽です。

記事:編集部

 

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