「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆
2019年12月の運勢 ー安心して停滞できる師走を目指せー
12月は休息期。
繁忙の11月を過ごし切った後、
少し心身を緩め一息つきたい頃合い。
けれど世間はそれを許さぬ師走。
疲れた自分になど御構い無しに、
・年末進行
・忘年会
・クリスマス
・大掃除
・お正月
などが押し寄せてくるはず。
そこで最も注意したいのが健康運。
疲れと気温の低下の相乗効果で、
全体的に体調は停滞し抵抗力は下がるはず。
今の時点ですでにげっそりという方は、
流行病に気をつけて、手洗いうがいを忘れずに。
★体を冷やさない(保温・加温・加熱)
★睡眠を削らない(昼寝より夜寝を)
★休日に予定を入れない(余計な気を使わない)
などで対策を取り、
何とか世間の荒波を乗りこなして吉。
一方で。
繁忙の11月を確かに充実させられた人は、
仮に12月、停滞の中で倒れたとしても、
そのまま安心してお休みください。
大事なことは前倒しで済ませてあるはず。
事前に準備可能な段取りはバッチリ。
大掃除も、あとは要所をサラッとで。
今ここでサボっても大丈夫なように、
11月を過ごしてきたのだから、
下手に無理する必要なし。
多少は周囲に甘えたり、
少しくらい周りに迷惑かけても問題なし。
少なくとも運への悪影響は微弱です。
なぜなら、本当に大切なことは、
すでに自らの責任において、
11月中、済ませてあるのだから。
最後に。
今から迎える12月は、
2020年という洗練の年の、
練習をするのに最適です。
『誰と過ごすのが楽しい?』
『どこで何を食べるのが嬉しい?』
『どんな年末年始が好き?』
そう問われたとき。
2020年12月は、自分史上最高の、
クリスマスやお正月にしたいです。
仕事では成果を出したいし、
縁を整えて楽しみたいです。
じゃあ、今年の12月はどう?
目指す理想の師走になってる?
ちゃんとイベントを楽しめてる?
そこをチェックすることで、
きっと課題が見えてくるはず。
それを踏まえて2020年11月までを過ごせば、
来年の今頃は、ピカピカに洗練され、
素敵になった運で12月を迎えられます。
なんてことを意識しながら、
忘年会の予定を調整し、
お正月の過ごし方を考えて吉。
それでは☆
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部
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