「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆
運を意識することで広く高くなる視野と視点
仕事の失敗は、その損害への対処以上に、
『どうしてそうなったか』
の解明と解決が大切でしょう。
病気や怪我も、原因が分からない限り、
根本的な問題解決は難しくて。
そこに手を打たないと、
『また同じことになる』
という因果は火を見るより明らかです。
この悪い意味で、
『また同じことになる』
という運勢は、意識や計画で、
避けられる未来です。
運の良い人は、そうして、
余計な苦労や消耗を減らします。
運の悪い人は、仕事も健康も人間関係も、
毎回、同じような悪い運勢のループの中で、
グルグルと繰り返し苦労を味わい、
消耗していくことになります。
その時、その場の、
★損害
★痛み
★苦情
への応急処置だけで、
対処を終えたつもりになると、
悪運は反復・循環します。
応急処置では悪いシナリオからは抜け出せません。
『泣きっ面に蜂』
『弱り目に祟り目』
『二度あることは三度ある』
というのは、そういうことです。
例えば。
ダイエットでは、
食事制限(応急処置)をするだけでなく、
生活習慣も改善して吉。
それと同じような感覚で、
★時期や方位の吉凶
★地相・家相などの環境
★過去・現在・未来の流れ
など“も”見直して吉。
そこにばかりこだわるのは逆効果ですが、
そこにも視野を広げ、対処を施すのは、
その感覚そのものが素敵です。
問題が起こったとき。
根治だけを重視し、
応急処置を軽視するのは凶。
応急処置のみで安心し、
根治を放棄するのも凶。
どちらも揃ってようやく吉。
そのためには、広い視野や高い視点が必要。
そこで、視野を広げ視点を高めるのに、
運という感覚は役に立つはずです。
それでは☆
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部
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