「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆
好き嫌いと吉凶の組み合わせ ー求められる大人の分別ー
運の世界において、
好みと吉凶は、別物とします。
好きが吉で嫌いが凶とは、
限らないので注意が必要です。
例えば。
嫌いで似合わぬ色が、
ラッキーカラーになることはあります。
大好物だけがラッキーフードなわけじゃないし、
大好きな場所でも凶方位になることはあります。
好きなものだけを選ぶのも、
嫌いなものを全て避けてしまうのも、
運が良いとは言えません。
そこでは大人の分別が求められます。
そのとき。
好きと吉が重なったときは、
それを利用することで、
大きく運が跳ね上がります。
★好きな人とラッキーパーソン
★好きな物とラッキーアイテム
★好きな街とパワースポット
それらが重なったときには、
積極的に利用するのが効果的。
なぜなら。
『好き』という感覚は、
運の消化吸収を促進するからです。
一方で。
嫌いと吉が重なったときは、
それを利用することで、
未来の可能性が広がります。
特に。
★食べずに嫌ってきたもの
★行かずに避けてきた場所
★やらずにあきらめてきたこと
などが、運勢において吉となった場合、
好きではないし、不得意かもしれないけれど、
挑戦してみることで器が育ちます。
別の言い方をすると。
好きと吉が重なるときは、
毎年・毎月ではないけれど、
ちゃんと定期的に訪れます。
そこが、ここぞというチャンスです。
また、常に嫌いを克服する必要はなく、
それが吉と重なったときに、
接してみれば十分です。
たまには、食わず嫌いを意識しましょう。
自分の好みと運の吉凶は、
組み合わせ次第で、
役立つ人生設計の目安になります。
今後、おみくじを引いたり、
運勢を見たりするときは、
そんなところを意識してみてはいかがでしょう。
それでは☆
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部
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