【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 8月15日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

好き嫌いと吉凶の組み合わせ ー求められる大人の分別ー

運の世界において、
好みと吉凶は、別物とします。

好きが吉で嫌いが凶とは、
限らないので注意が必要です。

例えば。

嫌いで似合わぬ色が、
ラッキーカラーになることはあります。

大好物だけがラッキーフードなわけじゃないし、
大好きな場所でも凶方位になることはあります。

好きなものだけを選ぶのも、
嫌いなものを全て避けてしまうのも、
運が良いとは言えません。

そこでは大人の分別が求められます。

そのとき。

好きと吉が重なったときは、
それを利用することで、
大きく運が跳ね上がります。

★好きな人とラッキーパーソン
★好きな物とラッキーアイテム
★好きな街とパワースポット

それらが重なったときには、
積極的に利用するのが効果的。

なぜなら。

『好き』という感覚は、
運の消化吸収を促進するからです。

一方で。

嫌いと吉が重なったときは、
それを利用することで、
未来の可能性が広がります。

特に。

★食べずに嫌ってきたもの
★行かずに避けてきた場所
★やらずにあきらめてきたこと

などが、運勢において吉となった場合、
好きではないし、不得意かもしれないけれど、
挑戦してみることで器が育ちます。

別の言い方をすると。

好きと吉が重なるときは、
毎年・毎月ではないけれど、
ちゃんと定期的に訪れます。

そこが、ここぞというチャンスです。

また、常に嫌いを克服する必要はなく、
それが吉と重なったときに、
接してみれば十分です。

たまには、食わず嫌いを意識しましょう。

自分の好みと運の吉凶は、
組み合わせ次第で、
役立つ人生設計の目安になります。

今後、おみくじを引いたり、
運勢を見たりするときは、
そんなところを意識してみてはいかがでしょう。

それでは☆


記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

秩父新報「特選市場」

秩父地域内から全国のお役立ち情報まで掲載のWebメディアであり、読者の生活を“ちょとだけ”でも豊かにしたい、そんな新聞が自信を持って特選する「逸品」を取り揃えた市場が開設されました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

4 × five =