【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 6月1日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

『2018年6月の運勢 ー6月6日〜7月6日ー』

2018年6月は助走の月。

停滞していた5月の波は再び勢いを取り戻し、
仕事・学習・交際に影響を与え始める。

いきなりドカンと動く運はないけれど、
まずは目立たぬ水面下で着実に、
物事がソワソワし始める。

その先にあるのは、7月という、
2018年度のピークポイント。

6月の助走の流れに乗れた人が、
7月の最重要期間において、
必要な未来を手に入れる運勢。

五月病からは抜け出して。
梅雨の湿度に呑まれないで。

やる気を奪い、体調を崩そうとする、
色々な状況にからめ取られないように注意。

そのペース配分や助走の調整が、
今年の運を左右することになる。

また、2018年6月は、

『去年の運勢と再び向き合うことになる』

という、2017年の節目。

去年の運勢とは、

1.選択
2.個性
3.自信

の3つ。

どれでも良いということはなく、
自分に合うものを選んでこそ運が開く。

誰でも良いということはなく、
自分ならではの独自性が大切。

そして、まずは自分自身が、
自分らしい選択と個性を信じて吉。

そこでやり残しや不満足を見つけたならば、
この6月に再び腰を据えて補強をして吉。

全員共通の6月の運勢は以下の3つ。

1.色々と気になる
2.何にでも近づきたくなる
3.気が散る

1つずつ、もう少し詳しくご紹介すると。

▼1.色々と気になる

必要なものだけでなく、
不必要なものまで気になり、
そこに気を使ってしまう。

その結果、死角が増えて盲点が生じる。

灯台下暗しに注意。

気になることは気にして吉。

けれど、同時に色々と見るのではなく、
1つずつ調べ片付け、不安を減らして吉。

▼2.何にでも近づきたくなる

触らぬ神に祟りなし。

本来ならば離れるべきところを、
なぜか一歩踏み込み火傷する。

交際や仕事や趣味に、
夢中になることは、
決して悪いことではないけれど、
我を忘れるほどになるのは危険。

本当に大切な人や場所とは、
意識して少し距離を離すくらいが、
ちょうど良い塩梅。

▼3.気が散る

1つのことに力を定めたくても、
色々な横槍が入って集中できない。

他人からの口出しにイラつき、
自分も口出しして他人をイラつかせる。

気が散った注意散漫な状態で、
大切な縁・役割と向き合うと揉める。

・専用の空間
・それだけのための時間
・その他の予定は入れない日

というのを作って吉。

詰め込みすぎは、不注意に拍車をかけるので、
一石二鳥は狙わないように。

などなど。

助走や去年の運勢や今月の課題など、
色々と気をつけるべきことが多いけれど、
6月からの3ヵ月は、
今年の中で最も運を意識すべき期間。

普段はあまりこよみを開かない人も、
この時期は、いつもより少し縁起を重んじて吉。

それでは☆

 

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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