「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆
『決断した自分を信じて吉 ー好転反応に負けないでー』
『自分の運は自分で決める』
という意思を原動力に、
★転職
★転居
★結婚
など、人生の決断をしたとして。
万一、いきなりは上手くいかず、
失敗や不具合の連続だったとしても、
自分の運を疑う必要はありません。
むしろ、壁にぶつかることこそ、
新しい未来へ踏み出した証です。
今日のランチの献立を選ぶのと、
人生の決断を下すのでは、
その影響力は段違いです。
当然ながら、決断する前とした後では、
大きく運が変わります。
仕事が変わり、住居が変わり、
そして人間関係が変わるわけです。
これまでの働き方や暮らし方、
人との付き合い方とは異なる、
別の人生へとシフトすることになります。
そのようにして、
新たな環境に身を置き始めたならば、
慣れないことや馴染まないことが、
色々と出てくるのは自然なこと。
どんなに強い意思と希望を持っていたとしても、
その想いとは無関係に、ギャップに悩みます。
運が変化を受け入れて最適化されるまでの間に、
様々な不具合が吹き出すのは偶然の必然です。
好転反応と言っても良いくらい。
※好転反応:良くなる前兆
ところが。
人は、意外と節目において、
縁起を気にするもので。
普段は時期とか方位とか、
運勢だとかに興味がない人も、
いざ、決断後の不調を味わってしまうと、
『転職してから人間関係が』
『転居をきっかけに体調が』
『結婚してから二人の仲が』
など、上手くいかないことの理由を、
自分の運に求めがちです。
そうしてウジウジと悩み迷う中で、
自分の運を疑い始めます。
その必要はないです。
例え最高の時期に決断したとしても、
発展・成長の過程では相応の努力を求められます。
何の苦労もなくすんなり手に入る、
成功や良縁や財産はありません。
これまでの自分から、
これからの自分へと、
運を一段階上げるためには、
『色々とある過渡期』
を負けずに過ごし抜ける必要があります。
そうして、
★新しい仕事
★新しい家
★新しい人間関係
に慣れた頃には運も軽やかになり、
新しい未来の扉が開くはずです。
自分の運を自分で決めたならば、
そんな自分を信じて吉。
もしも自分を疑うとするならば、
決断した後ではなく、決断する前です。
『これで大丈夫だろうか?』
『他に道はないだろうか?』
『別の時期や方位はないか?』
など、色々と検討をした上で、
たまには運の吉凶も意識して吉。
その後、決断を下したならば、
自分の運を信じて吉。
それでは☆
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部
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