【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 2019年4月号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

『2019年4月の運勢』

2019年4月は超助走の月。

本年度の最重要期間である5月へ向け、
急激に流れが勢いを増し、
良くも悪くも慌ただしくなっていきます。

ここでの過ごし方の見所は3つ。

1.予測・予定・予約
2.2018年の節目
3.土用と重なるGW

1つずつ詳しくご紹介します。

1.予測・予定・予約

5月を忙しく充実させるためには、
5月になってから頑張るのでは遅いです。

5月が忙しくなるようなスケジューリングと、
5月を乗り切るための段取りが必要です。

それをするのが、超助走の4月です。

誰と会い、何をして、どこへ行くのか。

何ができて、何はできなくて、
どんな約束が必要で、何を調べておけば良いのか。

それらを先読みし、想像した上で、

『今のうちに済ませておくと後で楽になること』

を、片っぱしから片付けていくことが、
勢いづく流れに乗る手段です。

2.2018年の節目

2019年のピークポイントである、
5月の流れに乗るためには、その前に、

『2018年度中の課題』

を終わらせ、果たしておく必要があります。

上流が停滞したままだと、
今の流れも乱れ淀みます。

4月は改めて、昨年度の運や縁と、
向き合うことになる1ヵ月です。

やり残しや心残りがあるならば、
この4月までに終わらせて吉。

過去と再び向き合ったとき、
今度こそここで決着を付け区切りとし、
今を生きる体制を整えましょう。

3.土用と重なるGW

2019年4月は土用あり。

土用とは季節の変わり目のことで、
運が不安定になる注意の時期。

4月17日から5月5日の間は、
丁寧に慎重に過ごした方が無難です。

ところが。

みんな我を忘れて盛り上がりがちな、
10連休が待っています。

お財布の紐は緩み、
いつもとは異なる環境に出かけ、
いつもはやらないようなことをやります。

そこで力を過剰に消費してしまうと、
運は摩耗・浪費で疲れます。

その状態で5月の荒波を迎えても、
乗りこなすのは難しいはず。

『何もしてはいけない』
『誰とも会ってはいけない』
『どこへも行ってはいけない』

なんてことは、決してありません。

ただ、無理は禁物。

焦らず落ち着いて。

我を忘れることなく丁寧に。

それで、消耗は最小限に抑えられます。

あくまで本番は、超繁忙の5月。

その前にあるのが、超助走の4月。

最も良い調子で5月を迎えられるように、
自分と環境と人間関係のコンディションを、
きっちり調整して参りましょう。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

秩父新報「特選市場」

秩父地域内から全国のお役立ち情報まで掲載のWebメディアであり、読者の生活を“ちょとだけ”でも豊かにしたい、そんな新聞が自信を持って特選する「逸品」を取り揃えた市場が開設されました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

five × 5 =