【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 7月1日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

2018年7月の運勢

2018年7月は、特別な1ヵ月。

本年度の最重要期間。

12ヵ月の中で最も大きく運が動く運勢。

自らの意思で最も大きく運を動かせる機会。

そこでの交際や仕事や学習は、
自分の未来に強く影響する。

ここでの出会いは今年の縁。
ここで気づいたことは、未来へのヒント。
ここで起こったことは運を動かすきっかけ。

でも、良いことばかりじゃないはずで。

嫌な人とのしがらみもある。
不安やストレスを抱えることもある。
不都合や不具合で落ち込むこともある。

それでもそれが確かに間違いなく、
この7月に起こったのだとしたら、
運に関わる偶然の必然。

それが運の動く前触れ。
それが運を動かすきっかけ。

起こる出来事の良し悪しで、
自分の運の吉凶を、
勝手に判断しないで吉。

運の良し悪しは、その先で決まる。

『で、その出来事を踏まえて、どうしたのか?』

によって、未来の方向性が定まり、
後で成果の良し悪しへと繋がる。

素敵な出会いがあったならば、
それを踏まえて、未来を目指して吉。

嫌な事件に遭遇したならば、
そこで十分に対処し、未来を修正して吉。

大それたドラマや、
都合の良いミラクルを期待しても、
運は動かないし、動かせない。

これから先の未来を見据え、
今、目の前のことをどうしていくか?

どんな付き合い方を求められ、
どんな働き方が必要となり、
どんな知識を学ぶのが良いのか、
その答えを見つけるのが今。

これから先に必要になる縁があるはず。
また、今ある縁に対し、
これからの付き合い方があるはず。

これからやるべき仕事・業務は、
これまでと全く同じじゃないはず。

今ある知識だけで未来を過ごすことはできない。
だって時代は人の都合など待ってくれず、
どんどん先へ進んでしまっている。

今ある知識は、過去の自分が、
未来を見据えて学んだもの。

では現在の自分は何を見て、
何を学び、どう活かしていくのか。

『交際も仕事も学習も、今のままで十分』

なんて人はいない。

そのままじゃあ、実際に未来を迎えたとき、
行き詰まって過去の自分を嘆くことになる。

『どうしてあのとき、ちゃんと先手を打たなかった?』
『どうしてあそこで、先行投資をケチった?』
『なんであのきっかけを、活かさなかった?』

と、後で困ることになるのは悪運のシナリオ。

自然の流れに乗るのは、未来を見据えた上で、
今、そのための一歩目を踏み出そうとする人。

幸運のシナリオは、人生設計の良し悪しで決まる。

★今後、進むべき道
★これからのお手本や目標
★未来に役立つ知識・技術・人脈

それらを手に入れることが課題。

今すぐ、得をするわけじゃない。

まだお手本と比べたら足元にも及ばず、
目標を達成するには時間もかかる。

今、学んだことが、
すぐに利益に繋がることはない。

けれど。

確かに自分の未来を見つけたならば、
あとは心配することなし。

目先の損得にとらわれず、
5年後、10年後の笑顔を優先し、
考え動いて吉。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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