【速報】国の重要無形民俗文化財指定後、初の「龍勢祭」1本目

国の重要無形民俗文化財指定後 初、平成三十年 秩父吉田 椋神社 秋の例大祭へ記念すべき1本目の龍勢奉納

2018年10月14日(日)、秩父市吉田 椋神社の秋季例大祭、その奉納の神事として『龍勢』の打ち上げ一本目が行われた。その神事は古くから行われており『龍勢祭』とも呼ばれている。

龍勢はこの地で代々伝承されてきた手作りロケットで「農民ロケット」とも言われる。見た目は大きなロケット花火といえばイメージが伝わるだろう。松材をくりぬいた筒に火薬を詰め、それを矢柄と呼ばれる竹に括り付け、高さ20メートルの発射櫓(やぐら)に据え、点火と同時に上空へ打ち上げられる。

以下の動画で、本年の早朝の椋神社の様子と龍勢打上1本目の様子をダイジェストでお楽しみいただきたい。

記事:編集部

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