「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆
『2017年11月の運勢 ー11月7日〜12月6日ー』
11月は助走の月。
12月の師走&繁忙期へ向けて、
止まっていたはずの運が再始動するとき。
『忙しくなるのは12月』
『忙しくするのも12月』
という気分で過ごしていると、
運の波に乗れなくなる。
または、12月がキツ過ぎてダウンする。
11月からしっかり動き始めておけば、
12月が楽になるし、より充実する。
★大掃除
★忘年会
★新年会
★お正月
★年賀状
★年末進行
★クリスマス
などのイベントへ向けた、
準備・連絡・根回しは、
11月からどんどん始めて吉。
そのためには、12月の未来を先読みし、
『事前にやっておけること』
をリストアップして吉。
そのためには、視点の転換が必要。
これまでの流れ通りではなく、
未来から逆算してこそ、
『今やるべきこと』
を正しく把握することができる。
★現在何をすべきか→将来何をすることになるか
★自分がどうしたいか→他人はどうして欲しいか
★他人に何をしてもらうか→自分は何ができるのか
など、今ある考え方や動き方を、
異なる角度のアプローチへと変化させて吉。
多角的な考え方や、
客観的な視点を持っている人は、
進むべき道を見失わない。
自分だけの価値観にこだわったり、
感情に縛られて視野が狭くなったりすると、
本当にやるべきことが分からなくなり、
動きが不安定になる。
運の流れに停滞を感じたときは、
『今とは違う見方・考え方・動き方』
を心がけて吉。
また、
『視点を変えること』
を拒絶し面倒臭がる自分に気づいたときは、
今目の前にある決断や選択を一時保留して吉。
立ち止まり、流れに節目を作り、
再出発の機会を自ら作ることができれば、
それだけで変えられる運勢もあるはず。
運が動くのは12月。
でもその12月をより良い時間にするために、
運の調整が必要なのは、11月。
良き助走の1ヵ月となりますように。
それでは☆
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部
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