【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 3月1日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

 

『2018年3月の運勢 ー3月6日〜4月4日ー』

3月は、止まっていたはずの運が、
再び動き始める助走の1ヵ月。

2018年1月5日以来、
2ヵ月間も停滞していた自然の流れが、
気温の上昇と共に勢いづいてきます。

まだ心と体の準備が整っていない人は、

『暑さ寒さも彼岸まで』

とか悠長なことは言わず、
3月6日の啓蟄(けいちつ)から、
暖気運転を始めて吉。

★これから誰に会いたいのか?
★今後、何をしたいのか?
★将来的に、必要な知識は何なのか?

それらを少しずつ明らかにし、
最初の一歩を踏み出して吉。

まだ何も完成させる必要なし。

思い切った決断や、最終的な確定も不必要。

3月はあくまで助走のとき。

けれど、のんびりしていたら、
あっという間に桜は散り、
初動の勢いを逃して遅れます。

春の息吹に乗れた人は、
その勢いを7月まで、
上手く活かせるはずです。

全員共通の運の見所として。

3月は縁の距離感が問われるとき。

近すぎる縁は摩擦を起こし、
遠すぎる縁は不安を膨らませ、
どちらにしても、連絡が滞ります。

摩擦が起こるのは『離れろ』の合図。
不安が膨らむのは『近づけ』の合図。

最適な距離を測るために、
コミュニケーションを面倒くさがらないで吉。

具体的なコミュニケーションのきっかけは、

1.教えること
2.教わること

の2つ。

自分の知識が誰かの役に立つとしたら、
惜しまずそれを紹介して吉。

他人の知識を必要とするならば、
素直にそれを教わり学んで吉。

ただし。

押し付けがましい上から目線の助言は凶。

また、自分で調べる手間を惜しんで、
他人の知恵をタダで引き出そうとするのも凶。

教えるためには、教わってくれる人が必要。

教わるからには、相応の作法が不可欠。

そうして未来に役立つ知恵を交換し、
縁の距離感を調整することで、
運は温まり勢いは増していくはずです。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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