ユネスコ無形文化遺産登録「秩父夜祭」を特等席で観覧! 秩父夜祭「屋台観覧席券」販売中!

~「秩父夜祭記念乗車券」発売や臨時列車増発も~

秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:大谷 隆男)では、2017年12月2日(土)・3日(日)に埼玉県秩父市にて開催される秩父夜祭のクライマックスをたっぷりとお楽しみいただける、「秩父夜祭屋台観覧席券」を下記のとおり発売中だ。

詳細は下記のとおり。

【秩父夜祭屋台観覧席券 発売について】
(1)屋台観覧席設置日時 :2017年12月3日(日)17時~22時30分頃
(2)屋台観覧席設置場所 :秩父市役所前 御旅所内特設会場  (全席指定・ベンチシート)
☆秩父夜祭のクライマックスともいえる屋台・笠鉾の団子坂曳き上げを屋台観覧席からご覧いただけます。
(3)屋台観覧席券発売期間:2017年11月1日(水)10時~ ※売切れ次第終了
(4)屋台観覧席券発売内容
・WEB受付 秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop

*発売価格:6,000円
*内容  :観覧席のみ

※屋台観覧席券の場所指定はできません。打ち上げ花火は席によりご覧いただけない場合があります。
※WEB受付は11月19日(日)24時までです。ただし売切れ次第終了です。
※屋台観覧席券は残券がある場合、当日も発売をいたします。

また、秩父観光ツアーセンターでは、県内各所や都内主要駅までの”おかえり専用バス”や、そのバスを含めたツアーを販売しているので紹介しよう。

【おでかけに便利なバスツアー・おかえり専用バス】
A. バスツアー「秩父夜まつり」
☆秩父市中心部に乗り入れる唯一のバスツアーです。秩父夜祭を最後までお楽しみいただけて、バスでゆったりお帰りいただけます。
発売価格 :観覧席付 14,800円
観覧席無  8,800円
ツアー内容:大宮・上尾・桶川・熊谷(昼頃出発)
→秩父夜祭見物(17時~23時頃)
→熊谷・桶川・上尾・大宮(1時頃着)

B. おかえり専用バス「東京かえるライナー」
☆秩父夜祭を最後までお楽しみいただける、全席指定のお帰り専用のバスです。
発売価格 :5,500円(大宮まで)
6,500円(大宮以遠)
バスルート:秩父駅(23時発)→熊谷駅→鴻巣駅→北本駅→桶川駅
→上尾駅→大宮駅→与野駅→北浦和駅
→浦和駅→蕨駅→西川口駅→川口駅→赤羽駅
→上野駅(始発まで待機)→東京駅→新宿駅→池袋駅

A・Bいずれも、お申込みは「秩父観光ツアーセンター TEL:048-525-3701」まで。

11月18日(土)には秩父市イメージキャラクター「ポテくまくん」イラスト入り「秩父夜祭記念乗車券」の販売も開始するとのことで、下記に紹介したい。

【秩父夜祭記念乗車券 発売について】
12月2日(土)3日(日)に秩父市にて開催される「秩父夜祭」を記念して、記念乗車券を発売する。
秩父市イメージキャラクター「ポテくまくん」のイラストを使用した硬券乗車券と、秩父夜祭の説明や、12月3日(日)に11年ぶりに秩父駅前に飾り置きされる宮地屋台の写真・解説が記載された専用台紙をセットにし発売されるとのこと。

記念乗車券イメージ(表)

記念乗車券イメージ(裏)
(1)発売期間:2017年11月18日(土)~12月31日(日)※なくなり次第終了
(2)発売箇所:秩父鉄道羽生駅、熊谷駅、武川駅、寄居駅、
長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅の各駅窓口、
および秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」
(3)発売価格:860円(熊谷⇔秩父860円大人片道1枚)
(4)券の仕様:カラー硬券乗車券1枚、特製台紙付き

最後に臨時列車増発等について紹介しよう。

【秩父夜祭に伴う臨時列車増発等について】
(1)12月3日(日)臨時列車増発
12月3日(日)の秩父夜祭大祭に合わせ普通列車ならびに急行列車を臨時増発する。
当日は混雑が予想されますので、余裕をもってご利用いただきたい。

※山車の通過に伴い架線を切り離すため19時50分頃から22時30分頃まで、秩父駅から影森駅間の列車の運転はありません。影森駅から三峰口駅間の列車運転に合わせ、秩父市立図書館から影森駅まで無料バスを運転します。
※臨時列車時刻は、11月中旬頃秩父鉄道ホームページ等でご案内予定です。

(2)「SL秩父夜祭号」運行
■運行日:2017年12月2日(土)3日(日)
SL列車先頭に特別ヘッドマークを掲出して運行し、ご乗車の方には特別乗車記念証をプレゼントいたします。

(3)「急行秩父夜祭号」運行
■運行日:2017年11月25日(土)~12月3日(日)
急行列車(6000系)3編成に特別ヘッドマークを掲出して運行します。

【秩父夜祭について】

毎年12月2日・3日に開催される秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭・飛騨高山祭とともに、日本三大曳山祭のひとつに数えられ、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、昨年ユネスコ無形文化遺産に登録された。
秩父のまちなかを曳行する4基の屋台と2基の笠鉾は、極彩色の彫刻や隅々まで刺繍が施された幕が大変美しく艶やかで、秩父夜祭の醍醐味ともいえる。


今年は開催が土・日に当たるため、いつも以上の混雑が予想される。
秩父では夜祭が終わると、もうその年が終わったくらいの雰囲気が醸し出されるほど、大変大きな行事となっている。
ご予定が合う方はぜひ来秩していただき、圧倒されるほどの盛り上がりを肌で感じていただきたい。

記事:編集部

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