【メーク直しを上手に活用しよう】
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」を展開する、株式会社DECENCIA(本社:東京都品川区、代表取締役 岩永 利文)は、30代~40代の毎日メークをしている女性255名に対して、夏場のメーク直しについてアンケート調査を行った。
この時期、暑さと湿度などで崩れやすいメーク。女性としては、常にキレイでいたいもの・・・。
今回の記事ではメーク直しのタイミングやスキンケアのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
■アンケート調査:夏場はメークが崩れやすいと実感しつつ、メーク直しを行うのは2人に1人!【データ①】
アンケート結果では、93%の方が夏場はメークが崩れやすいと感じているにもかかわらず、メーク直しをする方は56%と、2人に1人しかメーク直しを行っていないという実態がわかった。
メーク直しをしない理由は「時間がない」がトップだった。
■日中の肌変化:肌老化は昼間に進行していた!【データ②】
肌の水分量と弾力は、朝よりも夕方の方が水分量、弾力ともに低下する。
更に皮脂の分泌は早朝が最も少なく昼にピークになり、夕方に向かうにつれ次第と減っていく。
一般的に皮脂の影響でメークが崩れることは知られているため、皮脂量がピークを過ぎたランチ後がメーク直しのベストタイミングといえる。
しかし、アンケート結果ではランチ後にメーク直しをする方は40%以下であった。
また、1日の中でも水分量、弾力、皮脂量が低下する夕方には小ジワが目立ってくるというデータもあり、これらからもわかるように、日中にも肌老化は進んでいる傾向がみられる。
朝と夜の保湿ケアだけでなく、日中の保湿ケアの必要性が示唆されている。
しかしながら、日中にスキンケアをすることは難しく、いかにメークでうるおいを保つかが重要となる。
■日中の肌老化を進めない、メーク直しの上手な活用方法とは?
日中肌を守ってくれているファンデーションですが、夏場は皮脂や汗などで崩れやすく、保護効果が低下しがち。
肌へダメージを蓄積させないためのポイントは、朝のスキンケアの見直しとメーク直しを上手に活用すること!
さっそく試して、1日中うるおいを保つ肌に!
◇朝のスキンケア
うるおいを持続させるため、浸透力を高めることが重要。
保湿力を高めるために過剰にスキンケアを重ねることは返ってメーク崩れの原因にもなる。
この時季は、スキンケア品の保湿力を高める導入美容液がおすすめ。
◇メーク直しのポイント
メーク直しは、皮脂分泌のピークを過ぎたあたりのランチ後がベストタイミングといえる。
午前中にメーク直しをしたいときは、パウダータイプを選ぶと良いであろう。
午後以降は保湿ケアも兼ねて、保湿力のあるリキッドタイプやクリームタイプの使用がおすすめ。
メークの直しの際は、ティッシュで皮脂や古いメークを一度しっかりとおさえよう。
職種や都度の仕事の内容によって、なかなか”ランチ後にメイク直し”を継続することは難しいかもしれないが、上記のポイントを覚えておいて、出来るときに実行するだけでも違うのではないだろうか。
思った以上にダメージを受けている私たちの肌、しっかりケアをしていつまでもキレイでいたいものである。
記事:編集部
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