夏越しの大祓い 各神社で執り行われる

本日、7月1日から平成29年も後半となる。つい先日、新年を迎えたような気がするものの、早いもので今年も折り返しを迎えた。

朝から梅雨らしい天候となった6月30日、日本各地の神社では『夏越しの大祓い (なごしのおおばらい)』が執り行われた。
夏越しの大祓いとは、今年前半の半年間(1月から6月)に、知らず知らずにおかしている罪や身についた穢れ(けがれ)をお祓いし、残り後半の半年間(7月から12月)を健康でそして安全に過ごせるよう祈願するもので、神社境内には、茅の輪が設置され、“茅の輪(ちのわ)くぐり”を執り行うところも多い6月の晦日(みそか)の神事だ。

▲秩父神社 『夏越しの大祓い』

早速、当編集部も日頃よりお世話になっている活動地域に所在する二社、秩父神社(秩父市番場町)と椋神社(秩父市下吉田)へ伺った。

▲椋神社『茅の輪』

 

二社ともに午後3時より祭典が執り行われた。祭典開始のときには心配された雨も止み、祭典を見学したり境内に設置された茅の輪くぐりに参加する姿が多く見られた。

■秩父神社

▲「大祓の詞」奏上の後、切り幣(ぬさ)による身のお祓い

▲身を清めた切り幣は集められ御焚き上げされる

▲四方除けの祓い

▲麻と木綿(ゆう)を切り裂くことによるお祓い

▲茅の輪くぐり(茅の輪をくぐることで、同様に罪・穢れを祓い、無病息災を願う)

▲続いて、参詣者による茅の輪くぐり

 

■椋神社

▲祭典の前の時間を使い、氏子地区の行事・役員が集まり、茅の輪づくりから始まる。茅の輪は、朱色の二の鳥居に取り付ける。その後、茅の輪くぐりを執り行った。(記念の集合写真撮影風景)

▲午後3時からは社殿内において祭典、「大祓の詞」奏上、切り幣(ぬさ)による身のお祓い

▲神官によるお祓いと続いた

 

「夏越しの大祓い」や「茅の輪くぐり」の神事は、毎年6月30日に行われているのだが、意外と知られていないことが多く、秩父神社では、たまたま観光で参拝に来ていた方や仕事で足を運んだという方から「茅の輪を初めて見た」「ずっと参拝に来ているのに、今までこの神事を知らなかった」という声も聞こえてきた。日本の古来から大切に引き継がれ、季節の移ろいを感じる神事のひとつ、次の世代へも繋いで行きたい大切な行事だ。

茅の輪は、各神社により少しの期間、設置をしている、というところも多いようだ。
本日からとなる、1年の後半を無病息災で過ごせるよう茅の輪を見かけたら、ぜひくぐってみてはいかがだろうか。

記事:編集部

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1 個のコメント

  • 秩父も高齢化の波が押し寄せて居ますね
    さいたま市もヤハリ同じですがこれ実は大きなビジネスチャンスでも有るのですよ
    高齢化で一番苦労するのは何か?
    情報伝達なのです。
    新聞に雑誌が売れなくなって来ているのはご存知かと思いますが別に面白くないからでは無いのですよ
    皆眼が悪くなって見えないのです。
    ではこの様にすれば如何でしょうか?
    その売れなくなって来ている物にスマートホンを翳すだけで音声が聞こえて来ると言う物にするのです。

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