【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 7月1日号

2017年7月の運勢

2017年7月は、休息の月。

6月を頑張った自分に、癒しを与えるための1ヵ月。

自然の流れは一時的に停滞し、
運は動きにくくなるから、無理に動かさないで吉。

繁忙の6月の余韻が残り、
惰性で動いてしまうこともあるかもしれないけれど、
そこに身を委ねて頑張り続けるのは危険。

ガス欠で倒れる恐れがあるだけでなく、

『次の未来に残しておくべきエネルギー』

まで失ってしまいます。

特に。

7月19日から8月6日の期間は土用あり。

季節の変わり目で、大気の状態が不安定になり、
人もいつも通りの安定的な自分ではいられなくなります。

どんなに6月の忙しさや慌ただしさを、
7月まで引きずってしまったとしても、
土用前までには1度区切りをつけ、

★心の癒し
★体の手入れ
★場の片付け
★気の落ち着き
★金の貯蓄

を優先させて吉。

それは決して、未来を諦め、
望みを手放すという意味ではなく、

『また必ず来る頑張るべき機会』

のために、最高のコンディションを整えておく、
という、かなり前向きな目的のためです。

より具体的に言うと。

『2017年度の最重要期間である9月』

を前に、最後の休息期が7月です。

このタイミングを逃さず、しっかり羽を伸ばして吉。

運勢における注意事項は3つ。

1.自己主張の衝突
2.相違点の隠蔽
3.本音の拒絶

詳細を以下に。

▼1.自己主張の衝突

自分と他人は違うもの。

違って当然だし、同じである必要がない。

そこで摩擦や衝突が起こるのは、

『同じでなければならない』
『違ってはいけない』
『どちらかが間違い』

と決めつけてしまうから。

異なる他人の価値観と遭遇したときや、
自分の考えが認めてもらえないとき、
ガッカリしたりイラついたりするのは、
決めつけの罠にハマっている恐れあり。

自己主張は、するのもされるのも吉。

けれど、同じであることにこだわり、
異なることを否定しないように注意。

 

▼2.要点の隠蔽

遠慮や面倒臭さや気まずさなどにより、

『本来ならば伝えるべき意見や意思』

を隠してしまうと、後になって問題が生じます。

その場はサラッと何事もなく、
無難に乗り越えられるけれど、
隠され押し込められたままの、

『あのとき伝えるべきだった大切なこと』

は、お荷物となって運勢に悪影響を及ぼします。

同じ面倒なら、早い方が吉。
先に気まずくなっておいた方が、後々楽。
余計な遠慮は自分の首を絞めることになる。

自分の考えは先に明らかにして吉。

 

▼3.本音の拒絶

★他人の言い分に耳を貸さない自分
★『話しかけるなオーラ』を醸し出す自分
★耳に痛い言葉を無視する自分

上記はいずれも、ダメウーマン。

言ってもらえる自分や、
聞くことができる自分が吉。

『あいつには言っても仕方ない』
『あいつに意見すると不機嫌になるから面倒』
『デモ・ダッテばかり言うから大変』

と他人から諦められてしまい、
本音を知らないまま過ごすのは、
自分にとっての未来のリスク。

主張は、するだけでなく、させて吉。

以上の運勢に気をつけながら、
穏やかで緩やかな休息の7月を過ごしましょう。

それでは☆

 

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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