いよいよ19日は川瀬祭 宵宮、20日は川瀬祭 本祭を迎える。
川瀬祭では、「お水取り行事(神事)」と呼ばれる儀式が各町内で今でも行われている。
“お水取り行事”とは
川瀬祭の前夜、荒川武の鼻の妙見淵周辺で「お水取り行事」と称し、各町の選ばれた若者が荒川の水を汲んで持ち帰り、町内の入口や辻に撒く行事が今も行われています。
これも荒川の清らかな水の霊力によって、町内を様々な災いから守るための清めの儀式であると言えるでしょう。
(秩父神社HPより)
宮側町では、宵宮の前夜(18日)に「お水取り」を行い、水撒きを19日の夜に行っている。
荒川に入ってお水を取るその年の担当者数名とそれに随行する青年行事の数名で太鼓と笛を鳴らしながら、町内を練り歩き、荒川まで向かい、お水を汲んで帰ってくるというものだ。(写真は町内を練り歩く様子)
今年も安全無事に全てのお祭りが進行できるように、そして各町内が災いから守られるように、代表の皆さんにこの行事を行っていただくことで、また一年を過ごせるのだ。
動画はこちらから
記事:編集部
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