【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 10月1日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

『2017年10月の運勢 ー10月8日〜11月6日ー』

10月は休息の1ヵ月。

また、9月に大きく運が動いた分、
一時的にその勢いが沈む停滞期。

いずれにしても、あまり頑張りすぎず、
穏やかに過ごしたい羽休めのとき。

けれど。

目立たずも深く強く運が動いた、
9月の流れの勢いは、
そんな急には止まりません。

10月の前半は、繁忙の余韻が残り、
慣性で慌ただしくなる方も多いはず。

中には、

『10月に入ってからの方が忙しい』

という方がいてもおかしくないくらい。

そして。

その流れ、決して悪い傾向ではなくて。

もちろん、無理は禁物ではありますが、
9月のやり残しや取りこぼしなどを、
10月の前半に回収するのはアリです。

その代わり。

10月19日までには予定を片付け、
20日からはしっかりとした、
休息の10月を過ごせるようにスケジューリングを。

なぜならば。

始まります、20日から。

本年度3回目の土用が。

土用とは季節の変わり目のこと。

今回なら、秋から冬に大気が入れ替わる更新時期。

そこでは人の運気も影響を受け、不安定になります。

そんな運の浮き沈みが強まる中で、
頑張り続けてしまうのはリスク。

過剰な消耗により、自分が疲れ果て、
次の頑張りどころで力を発揮できなくなります。

10月の前半は、成り行きに従い、
体力と相談しながら課題と向き合って吉。

土用が始まってからは、
心・体・魂の回復と補給を優先し、
穏やかな時間を過ごして吉。

更に。

10月は2018年の予兆が現れる運勢。

ここでの出会いや気づき、
病気や怪我、成果や連絡は、
未来を予感させる出来事。

アンテナを張りながら過ごすことで、

★今後、目指すべき方向性
★これから大切になる知識
★今のうちに終わらせておくべき課題

などが見えてくるはずです。

あまりあれこれ書き過ぎても、
覚えていられないので、最後に1点だけ。

先へ先へと焦り進む気持ちに対し、
追いついてこない体・行動・状況があったとして。

心配・不安は、一旦棚上げ。

それは確かに何とかするしかないし、
そのための努力のときはこの後に来る。

その前に、十分な休息を。

休むことができれば、心身共に回復します。

そうすれば、ただ何かを心配し、
不安を膨らませていただけの自分から抜け出せます。

その後、具体的な解決の一歩を、
11月以降に踏み出すことができるようになるはずです。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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