「コト消費型」旅行商品をプロモーション開始

日本全国の「コト消費型」旅行商品を「日本購物攻略」でプロモーション開始
~H.I.S.グループ会社のアクティビティジャパンと連携し台湾向けに配信~

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、中華圏からの訪日客向け情報サイト「日本購物攻略」において、株式会社アクティビティジャパン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:小川雄司 以下、アクティビティジャパン)と連携し、アクティビティジャパンが台湾からの訪日客向けに販売する着付け体験などの体験型商品のプロモーションを開始した。

アクティビティジャパンは、日本全国の「着地型観光体験」商品を検索・予約できる日本最大級のwebサイト「アクティビティジャパン」を運営。「日本の心」を学べる着付けなどの伝統文化体験や染め物体験、ラフティングやカヌーなど自然資源を活かしたアウトドア体験、ものづくり、農業・漁業体験、エコツーリズムなど、シーズン問わず幅広いジャンルを、日本全国約2,000提携事業者、約9,000プランから探すことができる。

訪日客による日本での「コト消費」ニーズの高まりを受け、アクティビティジャパンは今年2月から既存の英語サイトに加え、中国語(繁体字)、タイ語サイトを公開した。

今回の連携では、日本購物攻略において、中国語・英語などでの顧客対応が受けられるアクティビティジャパンの体験型商品をアクティビティジャパン執筆による記事広告の体裁で紹介。掲載した記事は、日本購物攻略の台湾を中心としたFacebookフォロワー約7万人にも随時紹介していくとのことだ。
2社は連携して、日本各地でできる魅力的な体験型商品をアピールし、訪日客を日本全国に送客してく。

「コト消費型」とは、「ありのままの地域、それこそがまさに需要される商品」という考え方なのかもしれない。
観光客に合わせて、その地域の独自性を阻害してしまう、という方式から、「らしさ」を売りとする観光を「利用しやすくする」ことで、「らしさ」を楽しむ観光へ一層の注目が集まることを期待したい。

記事:編集部

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