〜 初めての人でも大丈夫!芸術の秋、ナマの舞台をこの機会に鑑賞してみては? 〜
『演劇集団キャラメルボックス』・・・耳にしたことがある方も多いのではないだろうか。キャラメルボックスは、1985年に早稲田大学の演劇サークル出身メンバーを中心に結成された演劇劇団だ。2015年には結成30周年を迎え、これまでの観客動員数は250万人を超える。俳優の上川隆也さんもこの劇団の出身だ。
そしてこの度、秩父宮記念市民会館(以下、市民会館)の開館記念公演として、キャラメルボックスが秩父に初上陸する。市民会館の真新しい舞台で上演されるのは、直木賞作家 恩田 陸氏 原作の「光の帝国 大きな引き出し」を舞台化したものだという。
(ストーリーは、上記PVの掲載先:秩父新報YouTubeチャンネル内の詳細案内欄を参照)
現在、市民会館では力を入れてこちらの公演をPR活動中だ。1日は、ショッピングセンターウニクス秩父で月1回開催される「チャレンジ祭り」へブース出店し、訪れるお客様へチラシを配布したり、設置したお手製ボードで劇団や舞台の紹介を行った。実はこのチャレンジデーへの出店は3回目で、市民会館の旬な公演情報を毎回案内しているという。
また、あわせてウニクス秩父内の「くまざわ書店秩父店」も特設コーナーを設置、この開館記念公演と連動して、原作「光の帝国」の書籍やこれまでにキャラメルボックスで上演された原作の書籍等を紹介しているので、是非立ち寄って見てはいかがだろうか。
事前に原作を読んでから舞台を楽しむのも良いだろう。また、キャラメルボックスに興味を持った方は、これまでの作品を書籍で読み進めれば、公演までに劇団の理解もさらに深まることだろう。
さて、12日の公演情報は以下の通り。チケットはわずかだが残数有り。今回は開館記念特別価格が設定されていてお求めやすくなっているという。
キャラメルボックス2017 グリーティングシアターVOL.4「光の帝国」
■公演日:10月12日(木)
■開場:18:30
■開演:19:00
■会場:秩父宮記念市民会館 大ホールフォレスタ
■全席指定<開館記念特別価格>
:一般 3,500円
:高校生以下 1,500円■チケットの取り扱い
秩父宮記念市民会館をはじめ、インターネットからも購入が可能。
詳細はこちらから→http://www.city.chichibu.lg.jp/7132.html■お問い合わせ
秩父宮記念市民会館
TEL 0494-24-6000(9:00-19:00/火曜日除く)
“人が人を想う気持ち”をテーマに、”誰が観ても分かる””誰が観ても楽しめる”作品を創り続けるキャラメルボックス。
「初めての方でも楽しめるので、ぜひこの機会にナマの舞台に触れてみていただきたい!」と市民会館スタッフの皆さんも声を大にしてオススメ中だ。芸術の秋、秩父に初上陸のキャラメルボックスに会いに、その世界を体感しに、観劇を検討して見てはいかがだろうか。
記事:編集部
コメントを残す