今から134年前の1884(明治17)年6月12日、上流階級の女性たちが手工芸品を持ち寄って「第1回婦人慈善市」が鹿鳴館において開催されました。
この慈善市が日本初の「バザー」ということで、本日6月12日は「バザー記念日」☆
鹿鳴館での第1回バザーは3日間の開催で12,000人もの入場者があったそうです。
そしてこの「婦人慈善市」は第2回も開かれ、得られた収益金は「有志共立東京病院(東京慈恵会医科大学附属病院の全身)」に寄付をされたことで、日本初の看護学校が設立されたのだそうです。
仲居自身はバザーに参加したことはないのですが、幼稚園や小学校くらいの時に町内会からバザー開催のお知らせが来て、母親が出品用に自分で作った手芸品や、化粧箱に入った使っていない食器や寝具類を出していた記憶があります(^^)
当時、鹿鳴館に持ち寄られた数多くの手工芸品は、いったいどんな品物が並んでいたのでしょうね(^.^)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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