【コラム】運勢鑑定士 西敏央先生 “運のお話” 9月1日号

「運」と一言で表しても、捉え方や使い方はまさに人それぞれ。
でも決して生活や人生を束縛してしまうものではない…。
もっと気楽に上手に「運」を身近なものに感じる事が出来る、そんな「運のお話」です☆

2018年9月の運勢 ー9月8日〜10月7日ー

9月は、止まっていたはずの運が、
再び動き始める助走の月。

繁忙の10月へ向けて、
様々な再始動が求められる1ヵ月。

特に9月20日から26日の期間の、
お彼岸のあたりから、
その勢いが増してきそうです。

お彼岸とは、自然の陰陽バランスが整い、
運の流れが安定する開運期。

お墓参りに適した時期というだけでなく、
運を良くするための機会としても、
上手に取り入れたい暦の要所です。

★お彼岸前:徐々に心身を温めて
★お彼岸中:少しずつ行動範囲を広げて
★お彼岸後:10月へ向けて速度を上げて

そんなペース配分がお勧めです。

8月までの休息が足りない人は、
特にお彼岸前の動き出しに注意。

無理な言動はミス・失敗に繋がります。

必要なことに専念し、
不必要なことは後回し。

目の前の課題を着実にこなすことで、
少しずつ、運の流れに乗れるはず。

逆に言うと。

ミスや失敗が目立つのは、
休息が足りず、無理をしている恐れあり。

★他人の欠点にばかり目がいく
★言動に余裕がなくなり他人に厳しくなる
★小さな不足も許せずにイライラする

なども、典型的な動き出しの失敗例。

そんなときは、お彼岸中の連休などを利用し、
一度、しっかりと心身を休めて吉。

大切なのは、お彼岸が明けてから、
元気に交際や仕事に精を出せるようになること。

その前の3週間は、
準備運動の期間のようなもの。

焦りは禁物。

足りない力に気づいたならば、
補足・補給を優先。

少しずつ埋め合わせを終えた後に、
本腰を入れ始めて吉。

それでは☆

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
記事執筆:有限会社西企画 代表取締役/運勢鑑定士 西 敏央 先生(にし としひさ)
掲載:編集部

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