本日より七十二候は「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」に入ります。
作物の大敵である霜が降りなくなり、苗代で稲の苗がすくすくと成長する頃です。
田植えの準備が始まる頃でもあり、農家のみなさんがいよいよ忙しくなってきますね。
種もみを撒く日、田んぼの水口に御幣や木の小枝、季節の花を挿し、種もみの残りで作った米を焼き米にしてお供えをする風習があるのだそうです。
お供えするものは地方によってそれぞれだそうですが、”良い苗が育つように、豊作になりますように”と願う気持ちは同じなのですね。
近所の山や野で採れる季節の花は、山の神が里へ降りてきて田の神になるための依代(よりしろ)となるそうなのですが、種類はウツギ、山吹、ツツジ、杜若、アヤメなど様々…。
そして、これらの花々は田植えの時期に咲く花ということで「苗代花」と呼ぶそうです。
何気ない花たちにもその時期にちなんだ名前をつけて呼ぶ・・
こうした先人たちの自然への感謝と親しむ気持ち、大事にしていきたいですね(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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