本日1月14日は「十四日年越し」と言われ、1月15日の小正月へ向けての年越しの日としてお祝いする日です。
今では小正月自体の習慣があまり行われなくなっているため、この「十四日年越し」のお祝いも廃れてきてしまっています。
確かに残念がながら仲居も今までお祝いをしたことがありません(;〜:)
月の満ち欠けを日付の基準にした旧暦を使用していた昔は、新月の日を毎月1日とし→15日で満月を迎え→次の新月までで1ヶ月としていました。
さらに満月には特別な力があるおめでたいものと思われており、一年の最初の満月の日=旧暦1月15日を正月としていたと考えられているそうです。
その名残りが”小正月”なのですね。
小正月の朝には”小豆粥”を食べる習わしがあるそうです。
小豆の赤い色は邪気を払うと考えられていたので、その年の無病息災を願っての食事だったのですね。
本日の十四日年越しには、みなさまも小豆粥を炊く準備をされてみてはいかがですか(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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