本日より七十二候の「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」に入ります。
二十四節気「小雪」の末候です。
橘の実が黄色く色づき始める頃という意味です。
橘というと、「左近の桜・右近の橘」として雛人形のお飾りに使われていることでご存知の方も多いのではないでしょうか。
橘は葉が枯れることのない常緑樹であることから”永遠”を意味するとされ、実は”不老不死”の実として日本書紀にも登場しているそうです。
橘は、みかんなどの食用柑橘類の総称でもありますが、みなさまがお好きな柑橘類は何でしょうか?
みかん、ゆず、いよかん、金柑、だいだいなどなど、たくさん種類がありますが、冬はやっぱりみかんが人気ですよね(^^)
こたつに入ってみかんを戴く・・・日本ならではの冬の風景、今年もやってきます(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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