本日2017年8月23日、全国高校野球3831校の頂点を決める決勝戦が、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市甲子園町)にて行われ、その熱戦を制し全国の頂点に立ったのは、埼玉県勢「花咲徳栄」高等学校(私立学校 学校法人佐藤栄学園)となった。
結果は以下の通りだ。
花咲徳栄(埼玉)【優勝】 14ー4 広陵(広島)
夏の高校野球の優勝旗を埼玉県勢が獲得したのは史上初。その栄誉を心から祝福したい。
埼玉県勢の甲子園での戦績としては、過去、春の第40回選抜で大宮工業高等学校、第85回選抜で浦和学院高等学校が優勝。但し、優勝は春の大会の2回であり、夏の大会は過去に準優勝が2回(第33回熊谷高校、第75回春日部共栄)と、優勝という二文字を得るまでには至っていなかった。
この度の花咲徳栄の夏の優勝という快挙を速報として報じる。
この度の準優勝校、広陵高等学校。準優勝という栄えある結果に誇りを持ち、笑顔で堂々と凱旋して欲しい。実力だけではなく、様々な運という引き寄せも必要となる過酷な大会を勝ち抜いた、広島県勢 広陵高等学校にも、大きなエールを送りたい。そして、この大会に関わるすべての皆様の多大なるご尽力にも敬服致します。
記事:編集部
*記事情報に一部不手際が御座いました。春の選抜は埼玉県勢は2回優勝実績が御座います。記事は訂正済みとなります。
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