本日より、二十四節気で「小暑」、七十二候では「温風至(あつかぜいたる)」に入ります。
「小暑」とは、梅雨が終わりを迎え、暑さがどんどん強くなっていく頃で、いわゆる本格的な夏の到来の知らせです。
暑中見舞いの便りも小暑から出し始めますよね。
「温風至」は、雲間から注ぐ日差しがだんだん強くなる頃を指しています。
”温風”は、梅雨が終わる頃に吹く南風の「白南風(しらはえ)」のこと、また、湿った空気が山を越え乾いた温かい風となって吹き降ろすフェーン現象のことを表していると言われています。
いずれにしても、あのもわっとした生温かい風によって”夏が来た”と感じるのでしょうね(^^)
そして本日は七夕の節句。
織姫と彦星が逢える日ですね☆
みなさま、短冊に願いを書きましたでしょうか?
どうかみなさまの願いが叶いますように…(^_−)−☆
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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