本日より七十二候の「水始涸(みずはじめてかるる)」に入ります。
二十四節気「秋分」も末候です。
田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃という意味ですが、井戸の水が枯れ始める頃という説もあるようです。
刈り取られた稲が稲木にかけられて並んでいるのを見ると、”秋だなぁ〜”って思いますよね(^^)
(同時に”新米の時期だぁ〜!”って思います^.^)
そして同時に、田の稲を守り続けてきた案山子(かかし)も今年のお仕事は終了です。
案山子は”田の神”とも言われているそうで、お役目を終えた案山子=神様にお供えをして感謝をするお祭りもあるようです。
この実り&収穫の時期、農家の方にとっては大変忙しい時期で申し訳ないですが、今だけの、この”ザ・日本の秋”と言える素敵な風景を楽しみたいものです(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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