本日7月26日は「日光の日」。
時はおよそ1200年前の820年(弘仁11年)の本日、あの真言宗の開祖と言われる弘法大師が「日光山」を命名しました。
もともとは「二荒山(ふたらさん)」だったのですが、弘法大師が「二荒」の文字が感心しないと言い、「にこう」と音読し、それに「日光」の字を当てたと伝えられているそうです。
“日光の社寺”が世界遺産に登録され、今では「日光」は世界に誇る観光地になっていますが、弘法大師が名付け親だったとは!
でも”名は体を表す”ではないですが、確かに字だけを見ると「二荒」より「日光」の方が穏やかさや明るさなど良い印象がありますよね(^^)
さすが、書の達人であった弘法大師、字が与えるイメージを大事にしていたのかもしれません(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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