シニア世代の志向を考え選定した「高齢者を元気にするカラー 2018-2019」発表!

以前は、「9月15日が敬老の日」と決まっていたが、現在は9月の第三月曜日に変更となり、今年は9月18日である。
その”敬老の日”に向けて、一般社団法人日本流行色協会:JAFCA(所在地:東京都千代田区、理事長:中藤 正哉)は、協会の活動のひとつである「高齢者を元気にするカラーデザイン研究会」の研究結果として、今のシニア世代の志向にあった「高齢者を元気にするカラー 2018-2019」を発表した。

同協会は、1953年の設立以来、あらゆる商品分野に向けたカラーの先行情報の選定と提案を行っている団体である。
さまざまなトレンドカラーの選定を中心とした活動を行っている中で、増大する高齢者に向けたカラーの指針が曖昧であるという問題意識から、2016年「高齢者を元気にするカラーデザイン研究会」を発足。
業界の垣根を越えた人たちが集まり活動する中で、先行きを見据えたシニア向けのカラーを選定することになったという。
なお、このカラーは今後も年に1回選定する予定とのことだ。

そしてこの度、2018-2019年に向けたカラーの中から、3つのグループを選定したが、特に注目されるカラーグループ、「遊 Travel」のグループのカラーを紹介しよう。

【高齢者を元気にするカラー 2018-2019】

<グループ名>

「遊 Travel」
・住居関連向けの〈住〉と、衣服向けの〈衣〉をそれぞれ選定

<カラーの解説>

選定にあたっては、下記の3つの点を重視したとのこと。
1. 人としての尊厳をテーマにする
2. 気持を明るくし、肌の色もきれいにみせる色
3. 遊び心を開放する、心の束縛を解放する色

”遊”は、遊び心を開放する、自分らしく遊ぶという意味を込めている。
社会の中で責任をもって過ごしてきたシニア世代が、子供の頃に封印してしまった、人生を純粋に愉しむ心を再び思い出すための色として選定している。
Travel(旅)は、今一泊90万円以上する列車の旅が予約で一杯であるように、「旅」が市場を活性化する大きなキーワードであることから、この名をテーマに加えた。

〈住〉のカラーは、マゼンタやパープルといった、異国のインテリアや香りを感じさせる色で、華やいだ気分になれる空間を作る。
〈衣〉のカラーは、世界各国の手仕事による民族衣装に見られる色、太陽が燦々と降り注ぐ景色を想像させる色で構成している。特にオレンジとイエローは、気持を明るくする色として注目される。
これらの色は、単色で用いても良く、カラーグループ内の色を多色ミックスで使用するのも効果的だという。


一言で”赤”といえども、紅・緋・朱など、一見赤と思われる中にもたくさんの種類があるように、「色」というものは、ほぼ無限に近いくらいの数があると思う。
それだけ、「色」が私たちに与えてくれるものも、本当にたくさんあるだろう。
「元気」もそのうちの一つだ。

敬老の日、おじいちゃんやおばあちゃんに日頃の感謝の気持ちを伝えるのにプレゼントを用意する方も多いことだろう。
上記の「高齢者を元気にするカラー」を参考にして選んでみてはいかがだろうか。

記事:編集部

 

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