5月10日 今日は何の日

本日は七十二候で「蚯蚓出(みみずいずる)」☆
冬眠していたみみずが土の中から出て来る頃…という意味です。

冬の間、土の中でじっとしていた虫たちが出てくるのは「啓蟄(3月上旬)」の頃なのですが、みみずはずいぶんとゆっくり目覚めるのですね(^^)

みみずはあの容姿からどうしても敬遠しがちな虫ですが、土の中を活発に動き回ることで土を柔らかくし、さらに通気性も良くしてくれることから、昔の人は「自然の鍬(くわ)」と呼んでいたのだそうです。
しかも英語では「Earth worm」(直訳したら「地球の虫」)!

”みみずが居る土は良い(栄養豊富な)土”だと聞いたことがありますが、人だけではなく虫も見かけで判断しては失礼ですね(^^;)

 

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部

秩父新報「特選市場」

秩父地域内から全国のお役立ち情報まで掲載のWebメディアであり、読者の生活を“ちょとだけ”でも豊かにしたい、そんな新聞が自信を持って特選する「逸品」を取り揃えた市場が開設されました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

11 + nine =