本日7月6日は「ピアノの日」☆
時は鎖国時代、1823(文政6)年の本日、長崎の出島でオランダ商館医となったシーボルトが来日とともにピアノを持ち込んだのだそうです。
イギリス製のスクエア・ピアノで、5オクターブ半の音域を持っているそうですが、現代のピアノと比べると強度が弱く、弦の張力も低いと考えられています。
そんなピアノがオランダからかなりの日数をかけて、しかも当時の船で海を渡ってきたのかと思うと、”良くぞ壊れずに日本にやってきてくれました!”ですよね(^^)
しかも、このピアノは日本最古のピアノとして山口県萩市にある熊谷美術館に保存されていて、さらに現在も演奏することができるのだとか!
ピアノの技術者さんが入念に手入れを行い大切に保存をしているお陰だそうです。
いったいどんな音を奏でるのでしょうね♪
ピアノをお持ちの方は、本日、いつもより少し丁寧にお手入れをしてあげてみては?!(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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