本日より二十四節気で「立冬」に入ります。
暦の上で、季節がまた一つ進み、冬に入りました。
いよいよ本格的な冬支度が始まる頃で、”こたつ開き”なんていう言葉も聞いたりしますね。
そして同時に七十二候では「山茶始開(つばきはじめてひらく)」となります。
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、「山茶」は”つばき”と読んでいますが、”山茶花(さざんか)”のことをさしています。
この時季は木々の葉も落ち、街の景色もなんとなく彩寂しくなってくる中、鮮やかな赤やピンク、白の丸いフォルムの山茶花の花が咲いているのを見かけますよね(^^)
毎年、きれいな色にほっこりするのと同時に、無意識に寒さで肩をすくめている自分に気づかされる仲居です(*^^*)
さて、「立冬」を迎えたということは土用が明けたということになりますね!
けれど、実は要注意!!「2018こよみ&カレンダー」をよく見ると、”立冬 20:35頃”と書いてあります!
そうなのです、暦の上では厳密に言うと本日7日の日中はまだ立冬を迎えておらず、同時に土用もまだ明けていないということになります(><)
本日1日は、”やっと土用明けたー!”と羽目を外さず、本当の”土用の最後っ屁”に気をつけながら過ごして参りましょう(^.^)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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