本日10月12日は、あの有名な俳諧師、松尾芭蕉の命日から「芭蕉忌」とされています。
また、「時雨忌」とも呼ばれているそうなのですが、これは芭蕉が時雨の句をよく詠んだことと10月は”時雨月”の異名を持つことからつけられたそうです。
芭蕉が亡くなったのは今から324年前の1694年、江戸前期の元禄7年。50歳でした。
”芭蕉”というのは俳句を作る人が名乗る”俳号”だそうで、本名は”松尾宗房(むねふさ)”というのだそうです。
芭蕉の俳句でみなさまがお好きな句はありますでしょうか?
自然を表す言葉が多く、五・七・五の十七文字だけで、その情景が思い描きやすいというイメージがあります(^^)
仲居自身は俳句は詠めませんが、いつか「奥の細道」に沿って旅をするというのが、秘かな夢でございます(^p^)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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