本日11月6日は「アパート記念日」☆
1910(明治43)年の本日、東京・上野に日本初の木造アパートが完成したことを記念しているそうです。
その日本初のアパートの名前は「上野倶楽部」といって、5階建て70室の建物だったそうです。
5階建てで70室もあると、今の感覚では”マンション?!”って思ってしまいますよね。
でも実際に、”マンション”と”アパート”って法的には明確な基準や決まりはないそうなのです。
ですが、一般的に”マンションは鉄筋コンクリート造”、”アパートは木造”というところで違いをつけているようです。
これをあてはめると、上記の「上野倶楽部」は木造なので、「アパート」ということになりますね(^.^)
明治初期の借家といえば、まだまだ江戸時代の名残である長屋が多く、時が進むにつれ2階建ての長屋というものも出てきたようですが、そんな中、この「上野倶楽部」は当時の人たちにとって、さぞ斬新だったでしょうね(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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