突然ですが、みなさまは江戸切子の品は何かお持ちでいらっしゃいますか?
江戸切子は江戸時代の1834年に江戸大伝馬町のビードロ屋さんから生まれたとされています。
そこから技術・技法が受け継がれ、今ではグラスやタンブラーを始め、徳利にお猪口、お皿や花瓶など、いろいろな物が作られていますが、あの繊細なカットが施されたガラスは本当に美しいですよね。
さて、実は本日7月5日は「江戸切子の日」☆
切子の典型的な模様の一つに「魚子(ななこ)紋」というものがあります。
「魚子(ななこ)」→「七(なな)五(こ)」の語呂合わせで、制定されたそうです。
制定されたのは2008年と記念日の歴史は浅いのですが、きっと当時の江戸っ子の皆さんにもこの”洒落”は喜ばれそうです(^p^)
もし、本日がお誕生日や何かの記念日の方がいらしたら、江戸切子のお品を贈る…なんて”粋”なことをしてみてはいかがでしょう(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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