本日より二十四節気「芒種」に入りました。
”芒”は”のぎ”と言ってイネ科植物の穂先にあるトゲのような突起のことを指すそうで、「芒種」は稲や麦などの種を蒔く頃という意味になります。
この頃から蒸し暑さを感じるようになり、梅雨入りもする時期となります。
また、同時に七十二候は「蟷螂生(かまきりしょうず)」に入ります。
秋に生みつけられた卵からカマキリが孵化する頃という意味です。
虫の世界からすると、カマキリはとても怖い存在なのだと思いますが、人間の世界では、農作物を食べることなく害虫を捕まえてくれるのでありがたい存在です。
(でも仲居はカマキリに遭遇すると、ちょっと怖さを感じてドキッとします^^;)
偶然にも、ついさきほど関東地方も梅雨入りしたと気象庁から発表がありました。
私たちはあまり好まない天気が続く時期ですが、この雨の恵みがたくさんの農作物や植物を育ててくれる!と思って、梅雨明けを楽しみに待ちましょう(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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