秩父市荒川出身シンガーソングライター 三上隼『ハイケイ』が胸に突き刺さる

秩父市荒川出身のシンガーソングライター『三上隼(みかみ しゅん)』の「ハイケイ」。リリースされてからついにMV(ミュージックビデオ)が完成し、1ヶ月が経過した。

世代を問わず、その歌詞、そのメロディー、その歌声でファンを獲得して前に進む三上隼は、地道でありながら、その類い稀なる歌声で人々を魅了し始めている。

活動領域は秩父に留まらず、埼玉を超え県外遠方にまで拡がりを見せている。

そんな三上隼が『ハイケイ』という曲をリリース、その歌をライブ等で歌い上げると、ファンからは「思わず心を掴まれるような歌詞で、父母に対しての想いを見つめ直してしまう」「聞くたびに心に突き刺さり、気づいていたけど言えなかった想いを代弁してくれた」等の声が届いていると言う。

“拝啓、父母へ。手紙を書いたんだ。照れ臭くて渡せずにいる”
“時に自分が自分でいるのが嫌になる。けど、臆病な僕だから。”
“こんな臆病な僕を生んだあなたたちへ贈る。この手紙を”

父、母、家族。
そんなキーワードの大切さを今一度思い返してくれるような歌詞。そして、そんな大切さに不器用な自分が嫌になってしまうこともある。純粋な、そうピュアな一人の人間の想い、是非このMV(ミュージックビデオ)を見て味わっていただきたい。

秩父出身のシンガーソングライターの純粋な心は、秩父の自然が育んだ人と人の繋がりを大切にするダイレクトな人間性なのかもしれない。

記事:編集部

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