バンドウイルカ “フジ” の人工尾びれ開発者・美ら海水族館の獣医師が語る
秩父商業青年経営者研究会(事務局:秩父商工会議所内、代表:山田和男氏(秩父市 もとまち動物病院院長) / 以下、商青研)は、第500回の例会開催を記念して特別講演会を開催する。
商青研は昭和50年(1975年)に発足、今年で運営42年目となる秩父地域の商業経営者を中心に活動する団体だ。
今回の講演会開催にあたり、代表の山田氏に話を聞いた。
Q1)この講演会を企画した経緯は?
「例会が500回を迎えることを記念して、秩父地域の皆様に広く貢献できる講演会を行いたい、という気持ちからこの講演会を企画し開催する運びとなりました」
特別公演会のタイトルは『「命と向き合う」〜沖縄美ら海水族館の獣医師の視点より〜』 という。
Q2)なぜ、このような『命』を題材とした講演会を企画するに至ったのか?
「現在、代表を務める私(山田氏)は、獣医師であり、記念例会の題材を選定する際、その(獣医師という)特性を活かせないかと考え、この題材にクローズアップした講演会を企画しました」
この講演会は入場無料、事前申し込みも不要であり当日の先着順で入場できるという。
Q3)実際に、どの様な方々に聞いてもらいたいか?
「秩父地域の皆様、特に小学生や中学生の人に聴いて頂きたいです」
「共に街をつくり共に生きる市民の皆さんや、これからの未来を創る小学生や中学生の皆さんと『命というかけがえのないものに向き合う』時間を共有し、かつ学びたいという商青研の気持ちが込められています」
参加者対象を限定することなく、幅広い世代に貢献できるよう企画された今回の講演会。
慌ただしく過ごしがちな現代、このような機会に少し立ち止まり、身近な人たちと共に命の尊さを知り、命と向き合う時間を持ってみるのはいかがだろうか。
概要は以下のとおり
秩父商業青年経営者研究会 第500回記念例会 特別講演会
『命と向き合う 〜沖縄美ら海水族館の獣医師の視点より〜』
■講師:植田 啓一氏(バンドウイルカ “フジ” の人工尾びれ開発者)
■日時:平成30年1月28日(日) 13:00開場 / 13:30開演
■会場:秩父宮記念市民会館 1階大ホールフォレスタ
■入場無料、先着順(約700席):事前申込不要
■主催:秩父商業青年経営者研究会
■問い合わせ先:秩父商業青年経営者研究会事務局(秩父商工会議所内)TEL 0494-22-4411
記事:編集部
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