秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:大谷 隆男 以下、秩父鉄道)では、SLパレオエクスプレスが運行30周年をむかえることを記念し、秩父鉄道“初”のCMとなる「SL運行30周年記念CM~望郷編~」を制作した。その内容は、SLの魅力と秩父鉄道からの感謝のメッセージが込められた内容で、シナリオの原案・出演者は全て秩父鉄道とのことで、力の入れようが見てとれる。
この動画は、11月10日(金)より秩父鉄道ホームページ・YouTubeにてネット配信を開始、またそれに伴い、駅設置の観光デジタルサイネージ(秩父鉄道羽生駅・熊谷駅)やイベント等で放映している。
【動画詳細】
1、タイトル
秩父鉄道CM「SL運行30周年記念CM~望郷編~」2、撮影ロケ地
・秩父鉄道本社ビル
・SL車内
・秩父鉄道長瀞駅ホーム3、ストーリー
仕事に追われる毎日に疲れを感じる女性が主人公。30歳の誕生日に先輩社員から仕事を頼まれため息をつく。そんな時、母から誕生日のお祝いメールが届きます。そこにはSL運行開始時に父に抱かれた0歳時の自分自身の写真が…。『私SLと同じ30歳なんだ…。』久しぶりに実家に帰ることを決めた女性は、帰省の際にSLに乗車します。SLの汽笛を聞き、自然豊かな車窓の風景に心奪われ、SLに手を振る沿線の方々に手を振り返すうちに、日頃の疲れが癒され長瀞駅到着の頃には笑顔を取り戻していきます。
4、メッセージ
≪あなたの笑顔が私たちの力になります≫
SL運行30周年を迎えられた感謝の気持ちと、SLを通して今後もより多くの皆様に笑顔と感動をお届けしたいというメッセージがこめられている。
出演者は全て秩父鉄道職員なので、どこかで本人に会えるかもしれない。秩父鉄道の気持ちが込められたこのCM、是非一度ご覧いただきたい。
記事:編集部
【SLパレオエクスプレス運行30周年について】
SLパレオエクスプレスが2017年度で運行30周年をむかえることに伴い、「SL運行30周年記念スタンプラリー」など記念イベントを実施している。また、SL運行30周年記念ロゴマークを使用した商品や各種製作物も展開。
・SL運行30周年記念ロゴマーク
秩父鉄道、頑張って下さい。秩鉄なくして、秩父はありませんから❗