秩父商工会議所(埼玉県秩父市 会頭:西村耕一)は、本年11月25日(土)~26日(日)の2日間限定で、「まるごと秩父まつり」を開催する。
会場は、浅草・まるごとにっぽんの入口前広場で、秩父市の特産品販売や飲食ブース、秩父の魅力を知ってもらうためのPRブースを設けるとのことだ。
早速紹介したい。
《秩父産メープルシロップを使ったお菓子など 秩父の“美味い”が楽しめる!》
<秩父のカエデ>
秩父の山々に自生している、カエデ樹液を採取して作った 貴重な国産メープルシロップ(秩父カエデ糖)を使ったお菓子、秩父の食材をふんだんに使ったご当地のお弁当やB級グルメ、秩父産のウイスキーや日本酒を販売。
日本酒は90%以上が地元で消費され、県外にはあまり出荷されていないが、今回は4種類の日本酒が販売される。
《秩父銘仙や織物など、秩父に伝わる工芸品が集結!》
<秩父銘仙機織り>
絹の産地として長い歴史を誇る秩父。
その秩父伝統の絹織物「秩父銘仙」をはじめ、藍染や捺染などの織物の数々を販売する。
■主な出展品目(予定)
仕出し専門店:こいずみが、秩父わらじかつ丼弁当やみそポテト、秩父しゃくし菜を販売。また、ショット売りで、イチローズモルトも販売!
秩父銘仙
秩父の伝統織物「秩父銘仙」の織元である逸見織物が銘仙の生地を使ったストールやポーチ、御朱印グッズなどを販売。
秩父産茶葉
秩父の茶葉専門店:茶sasa茶が、秩父産の茶葉を使用した煎茶や焙じ玄米茶、メープル煎茶、ミント煎茶などの試飲&販売をおこなう。
秩父の藍染
藍染紺屋として創業以来120有余年の齋藤染物店が、藍染商品や刺子のバッグなどを販売。
秩父カエデ糖たると
相生町水戸屋の、アーモンドやクルミを入れ、秩父カエデ糖を使ったキャラメルをサックリした生地の上にのせた香り豊かなタルトを販売。
秩父ちぢみ
秩父の自然と伝統の技法から生まれた秩父ちぢみ。製造元の秩父染色が巾着、ポケットティッシュケース、パジャマ、座布団カバー、日傘を販売。
ちちぶまゆ
秩父中村屋の、秩父カエデ糖をジュレにつかったマシュマロを販売。熱いコーヒーや紅茶にひとつ浮かべて頂くのもおススメ。
楓のおくりもの
江原本店の、たっぷりバターを使った生地で抹茶餡を包み、秩父カエデ糖を入れた、和洋ドッキングの洋風おまんじゅうを販売。
カエデ山の玉手箱
栄誠堂の、秩父カエデ糖とバターの香り高い生地に、クルミ、栗、ぶどう、うぐいす豆を入れたひと口サイズのパウンドケーキを販売。
カエデの樹
水戸屋本店の、香ばしいアーモンドを秩父カエデ糖でコーティング、最中皮の上にのせたお菓子を販売。
生クリームやチョコレートをプラスした甘さが後を引く。
【開催概要】
■タイトル:まるごと秩父まつり
■主催者:秩父商工会議所
■会場:
まるごとにっぽん(入口前広場※1Fまるごと広場)
〒111-8535 東京都台東区浅草2-6-7
■日時:11月25日(土)~26日(日)10:00~16:00
■交通:
都営浅草線・浅草駅から徒歩10分
東京メトロ銀座線・浅草駅から徒歩10分
つくばエクスプレス浅草駅A1出入口から徒歩30秒
駐車場(64台/有料)
■地図■主な出展品価格
会場では、お買い上げ500円ごとに1回参加できる福引券が配布され、秩父の特産品が当たるガラポンも実施されるという。
秩父が地元の方にとっては、よく目にする商品ばかりだが、これらが日本屈指の観光名所である”浅草”という場所で、たくさんの人たちの目に触れるのかと思うと、当編集部としてもとても嬉しく、大変楽しみだ。
この「まるごと秩父まつり」を機に、秩父の数々の名品を知ってもらい、今度は実際に来秩して手にしてもらいたい。
記事:編集部
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