再配達依頼は7割が“当日”希望

【「宅配便」に関するアンケート結果を発表】

インターワイヤード株式会社(東京都品川区、代表:斉藤義弘)は、自社のネットリサーチサービス『DIMSDRIVE』を利用し、「宅配便」に関するアンケート調査を実施した。
調査は2017年3月24日~4月7日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター3,710人から回答を得ている。

7割の人が宅配便の再配達依頼は「当日」を希望していた。
また、不在で受け取れない理由は「荷物の配達を知らなかった」が断トツ1位だった。

<トピックス>
● 宅配便の利用シーン1位はインターネット・通販でのお買い物
● ネット・通販の宅配利用者はコストを意識しているか・・・64.3%が「意識している」
● 宅配便利用者の4人に1人が“週1回以上”荷物を受け取る
● 受け取り日時・・・ 平日は“18~21時”が多数。休日は“午前”と“18~21時”に分散
● “再配達依頼” 高齢層は主に電話で、若年層はインターネットも活用
● 「荷物の配達を知らなかった」54.0%で断トツ1位・・・不在で受け取れない理由
● 再配達依頼は7割が“当日”希望
● 『実家からの食料品』『旅行先からのお土産の配送』・・・宅配便があってよかったエピソード

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●●調査概要●●
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2017年3月24日~4月7日
有効回答数: DIMSDRIVEモニター 3,710人

●●調査項目●●
■宅配便の利用シーンは?
■ネットや通販利用の際に宅配にかかっている労力・コストを意識している?
■宅配便受け取りの頻度
■宅配便受け取りの曜日・時間帯
■不在時の対応
■不在で受け取れない理由
■再配達希望日時
■「宅配便があって良かった」「宅配便はこんなに便利だった」エピソード
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インターネット・通販の普及によって、宅配便の供給が追いつかないほどになっている、それが今の現状だ。但し、運送会社のマンパワー不足、そしてそれに伴う過労を余儀なくされているのも現実だ。配達側の負担がかなり軽減するためには、再配達が無くなる(初回の配達で受け取ってもらえる)ことがとても重要だという。
贈り物が届く場合には「いつ届くか」は分かりにくいが、驚かせるものでなければ、事前に送る日時を伝えることも大切なのかもしれない。また、自身で購入したものについては日時指定を使って初回配達での受け取りや、自身の予定変更に伴う不在が明らかになっているのであれば、事前の配達指定変更をするなどして受け取るようにしていきたいものだ。

送り手、受け手といった、宅配利用者にとって利便性が高いサービスはありがたい。でもそれは、そういった利用者側の理解と努力も伴ってこそ、継続発展するものなのかもしれない。大切なサービスは、皆で守っていく必要がある。

記事:編集部

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