9月6日 今日は何の日

本日9月6日の誕生花に「禊萩(ミソハギ)」があります。
漢字を見ると、なんだか背筋をピンと伸ばしたくなるような名前ですよね(^^)
実際に、”禊(みそぎ)に使う萩に似た花「禊ぎ萩(みそぎはぎ)」がお花の名前の由来になっている説があるとのこと。

開花期が7月〜9月の禊萩は、”盆花”や”精霊花”という別名を持っていて、お盆に作る精霊棚のごはんの横に配置されたり、地域によっては禊萩のお花を使って供物に水を掛けるという風習が残っていたりと、お盆には欠かせないお花なのだそうです。

そんなお盆の頃に咲く花の姿を見て亡くなった方に思いを馳せることから、「愛の悲しみ」という花言葉を持っているのだとか。

こうやって、その季節の草花をその時の行事や習わしに使ったり、気持ちを寄せたりするのって、気持ちがほんわかします(*^^*)

記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部

秩父新報「特選市場」

秩父地域内から全国のお役立ち情報まで掲載のWebメディアであり、読者の生活を“ちょとだけ”でも豊かにしたい、そんな新聞が自信を持って特選する「逸品」を取り揃えた市場が開設されました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

four × one =