〜「福助足袋」の足底生地を使用したバッグ〜
明治15年に足袋装束店として創業したレッグウエアメーカーの 福助株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:田坂寛 / 以下、福助)は、「福助足袋」の足底生地を使用した『福助足袋バッグ』を、8月17日(木)より福助 ecute大宮店にて、さらに8月18日(金)よりオンラインストア(http://shop.fukuske.com/)にて、一般発売を開始した。
この『福助足袋バッグ』は、社員の活性化を目的とした “アイディア提案制度* ” から誕生した商品。もともとは、福助の社員が外出時にこの『福助足袋バッグ』を持ち歩くことによる企業PR活動及び、紙袋の消費を減らしエコ意識を醸成することを目的として作られた。
* 福助が2016年9月より開始した新たな制度で、新たな市場開拓や企業ブランド力向上などを目指すべく、社員の自由な意見・提案を募るもの。2016年秋冬より発売した「足袋型タイツ」も当制度より生まれた一例。
今回、「社内のみならず、より多くの方に「福助足袋」の品質の良さに気軽に触れていただきたい」という思いから、一般発売を開始するに至った。
この足底生地は、長年人々の足もとを支えてきた福助オリジナルのもので、耐久性にも富んでいるため、普段使いの他、エコバッグとして使用することで環境にも配慮することができると提案している。
デザインは、「福助足袋」の中でも高価格帯の商品の足底生地に使われる、特に丈夫な杉綾織の生地をベースとした。
表面には昭和初期の広告デザインに使用されていたマークのタグをあしらった、シンプルで使いやすいものに仕上げた。
別売りのアイロン刺繍ワッペンによるカスタムもおススメしている。
■商品詳細
製品名:福助足袋バッグ
価格:3,700円(税抜)
サイズ:縦32cm×横42cm×マチ11cm
展開店舗:福助 ecute 大宮店、福助オンラインストア(http://shop.fukuske.com/)
発売開始日:
福助 ecute 大宮店 2017年8月17日(木)
福助オンラインストア 2017年8月18日(金)
祭り装束に必需品の足袋。足底生地の厚さや品質は履いたら重要性がわかるのだろう。
そんな素材でできたバッグを手にしてお祭り見学するのも楽しそうだ。
記事:編集部
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