子どもの将来に不安を抱えている親世代は、なんと8割

〜2020年の教育改革に向けて注目している習いごとに「プログラミング」が上昇〜

将来子どもになってもらいたい職業や2020年の教育改革に向けて取り組んでいること、注目している習いごとを調査するため、e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 / 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもを持つ20代~50代の親を対象に「子どもの将来に関するアンケート」を実施した。
その結果、親世代が思う、子どもになってもらいたい職業や2020年の教育改革に向けての実態が見える調査結果となったということなので、ご紹介しよう。

1、「子どもの将来に関して不安を抱えている」と8割の親世代が回答

現在抱えている不安第1位「ロボットの発達により職種が狭まり、希望した職業につけないかもしれない」

「子どもの将来に関して不安を抱えていますか<SA>」という問では、「はい」が77%、「いいえ」が23%という結果になり、子どもを持つ親世代の約8割が子どもの将来に関して不安を抱えていることがわかりました。
また、「子どもの将来に関して現在抱えている不安は何ですか<MA>」という問では、第1位が「ロボットの発達により職種が狭まり、希望した職業につけないかもしれない」(141)、第2位が「病気やケガなど健康面が心配」(73)、第3位が「就職せず(できず)フリーターになるかもしれない」(68)、「結婚しない(できない)かもしれない」(68)が続きました。

 

2、「2020年の教育改革に向け取り組んでいる事がある」と答えた親世代は約3割

新しく始めてみたい習いごとは「プログラミング」などが上昇

「2020年に教育改革があります。何か取り組んでいる事はありますか<SA>」という問では、「はい」が27%、「いいえ」が73%という結果になりました。
「具体的に何に取り組んでいますか、<MA>」という問いでは、第1位が「英語・英会話スクール」(55)、第2位が「学習塾」(27)、第3位が「プログラミング」(15)、音楽系(15)という回答が集まりました。また、「新しく始めてみたい、または注目している習いごとは何ですか<MA>」という問いでは、第1位が「英語・英会話スクール」(195)、第2位が「プログラミング」(183)という回答が多く集まりました。
2020年の教育改革に向けて実際に何かに取り組んでいることがある人は約3割と少なく、「プログラミング」に取り組んでいる人も第3位と低いものの、「新しく始めてみたい、または注目している習いごと」では上昇しており、2020年から小学校での必修化が決まった動きから注目されていると考えられます。

 

3、子どもの将来に向け、かけている費用は10001円~15000円が最も多い

「子どもの将来に向けて1ヶ月にいくら費用をかけていますか<MA>」という問では、第1位が「10001円~15000円」(69)、第2位が「5001円~10000円」(66)、第3位が「0円」(54)という回答が集まりました。

 

4、子どもに身につけてもらいたいスキルは英検、プログラミング検定が上位

将来子どもになってもらいたい職業は「プログラマー(SE)」、「公務員」が上位

「子どもに取ってもらいたい資格やスキルは何ですか<MA>」という問では、第1位が「実用英語技能検定(英検)」(225)、第2位が「ジュニアプログラミング検定」(156)、第3位が「計算力・思考力検定」(117)という回答が集まりました。
また、「将来子どもになってもらいたい職業は何ですか<MA>」という問では、第1位が「プログラマー(SE)」(82)、第2位が「公務員」(74)、という回答が集まりました。
2020年から小学校で「プログラミング」が必修化となったことから、将来のために子どもにとってもらいたい資格や子どもになってもらいたい職業もプログラミングが注目を集めていることが考えられます。

 

▼「子どもの将来に関するアンケート」調査概要
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2017年7月18日(火)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計374人
※「イー・ラーニング研究所調べ」


ピアノや水泳、習字やそろばんといった習いごとの時代からは想像もできない「プログラミング」という分野。
ダンスもそうだったが、学校の必修化によりそれを習い事で強化したい親御さんが多くなるのは当然だろう。
あわせて将来の職業像も時代の流れにより、だいぶ以前とは傾向が変わってきているようだ。
変わらないのは、「親はいくつになっても子どものことが心配」ということだろう。

記事:編集部

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