本日9月24日の誕生花に秋の七草の一つである「萩(はぎ)」があります。
秋を代表する植物である「萩」は、”古い株から芽を出すことから「生え芽(はえき)」が変化した”というのが、諸説ある名前の由来の中で主に伝えられているものだそうです。
でも、山上憶良が秋の七草を詠んだ歌が収められている万葉集には、萩を詠んだ歌がとても多く登場するそうなのですが、歌ではすでに「萩」と表現されているので、とても古くからある植物なのですね。
花言葉は「内気」「思案」「柔軟な精神」。
控えめで細やかな花の姿や、その花が風に揺られている様子から付けられたそうです。
小豆が萩の花に似ていることから、まわりに小豆をつけたお餅を「萩の餅」と呼ぶようになり、それが「おはぎ」になった・・・という食べ物のことが一番に頭に浮かぶ仲居は、もっと萩の花を見習わなくてはなりませぬ(^^;)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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