〜今いる場所の犯罪情報をいち早く察知・危険を回避!〜
株式会社コーデセブン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:河合 成樹)が、女性向け危険察知防犯アプリ「Moly(モリー)」の提供を開始した。
防犯に関しては各自の考え方や方法があると思うが、参考の1つにしていただければと思う。
「Moly」は、警察・自治体やユーザーのSNS投稿から提供される犯罪・防犯情報をスマートフォンの位置情報に連動してプッシュ通知でお知らせすることで、今いる場所の危険をいち早く察知し未然の危機回避を促す防犯アプリサービスだ。
事案の内容と発生日時に加え、対処法を、利用者の位置情報(事案発生場所の半径0.5〜5km)に連動しプッシュ通知でお知らせするため、アプリをダウンロードするだけで簡単に利用できる。
特に10代から20代の若い女性がターゲットとなりやすいひったくりや痴漢などの犯罪情報や、しつこいナンパやつきまといなど犯罪につながる可能性の高い情報まで地図上に表示される。
報道紙面で日々伝えられる女性の犯罪被害。
同社の独自アンケート結果(20〜30代の女性100人に防犯に関するヒアリング調査)によると、実に42%の女性が路上で何らかの不安な目に遭ったことがあると回答があったとのことだ。
このアプリでは、警察や自治体から提供される信頼性の高い防犯情報を独自のデータベースに組み込み、またユーザーがアプリ内の投稿機能から防犯に関する情報を簡単に投稿することができるという。
■アプリ概要
名称:お守り防犯アプリ〜Moly〜
価格:無料(現在有料機能なし)
配信日:2017年6月2日(東京・千葉・大阪・福岡での利用可能)
*2017年7月頃までに、愛知・兵庫・京都・神奈川・埼玉での運用開始
互換性:iOS9.0以降
言語:日本語
ダウンロード方法:Apple App Store内にて、キーワード検索「Moly」にて検索
■アプリの3つの特徴
<1:使いやすさを最優先したスマートフォンファーストのサービス>
アプリをインストールするだけで、ユーザーのスマートフォンの位置情報をもとにプッシュ通知を行い、スマートフォンユーザーに最適な形で注意を促すことができる。
<2:警察や自治体から提供される信頼性の高い防犯情報の活用>
すでに千葉県警をはじめ、各都道府県警や自治体より許諾を得た上で、配信される防犯情報を独自のデータベースに組み込んで活用している。(オープンデータの活用や許諾不要のデータを活用中。)
<3:ユーザーやネット投稿からの表面化していない防犯情報の可視化>
ユーザーがアプリ内の投稿機能から、防犯に関する情報を簡単に投稿することが可能。
悪用やいたずらを防ぐため収集した情報は運営側でチェックを行い、ユーザーがSNSによるログインをすることでサービスの信頼性を高めている。
現在、東京・千葉・大阪・福岡での利用が可能となっており、今後2017年7月頃までに、愛知・兵庫・京都・神奈川・埼玉での運用開始を予定している。
2018年中に対応エリアを全国46都道府県まで拡大を目指す。
身にふりかかる危険はいつどこに潜んでいるかわからない。
だからこそ、いかに”未然に防ぐにはどうすればよいか”を意識しておくことが大事なのだと思う。
来月には埼玉でも運用開始を予定しているとのこと、備えの1つとして検討してみてはいかがだろうか。
記事:編集部
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