みなさま、歌舞伎座で歌舞伎をご覧になったことはありますか?
仲居は1度だけあるのですが、歌舞伎自体はもちろん、建物にも圧倒された記憶があります。
本日11月21日はその「歌舞伎座開業記念日」☆
明治22年の本日、現在の東銀座である東京・木挽町に歌舞伎座が開場したことを記念した日です。
歌舞伎座のWebサイトによると、演劇改良運動の熱心な唱導者:福地源一郎という人が、自分たちの理想を実現すべき日本一の大劇場を目指して造られたもので、外観は洋風、内部は日本風の3階建て檜造り、客席定員1,824人、間口十三間(23.63m)の舞台を持つ大劇場だったそうです。
4年前の平成25年に歌舞伎座が新しくなったのは、まだまだ記憶に新しいところだと思いますが、この現在の歌舞伎座は実は第五期にあたるそうで、上記の福地氏が造ったものからもう4回も建て替えをしていたのですね。
現在の歌舞伎座ではお食事処やお弁当なども充実していて、桟敷席でしか食べることのできないものもあったりするようですので、歌舞伎とともに歌舞伎座も楽しみにお出かけになってみてはいかがでしょうか(*^^*)
記事提供:開運☆こよみ屋総本舗
掲載:編集部
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