秩父新報『特選市場』に新しい商品が加わりました。
その商品は、創業1865年(元治2年、慶応元年)150年以上の歴史を持つ、秩父市宮側町にある茶舗「髙山園」さん店主、髙山敏克さんおすすめの逸品『田舎仕立て煎茶』。もちろん、髙山園でしか取り扱っていない逸品です。
▲茶舗店主の髙山敏克さん / 秩父川瀬祭での晴れ姿「大行事長」を務めた2015年の写真
どんな逸品?
こちらの商品は、茶葉だけではなく、茎や粉の部分までが入っている煎茶で「味が濃い」ことが大きな特徴です。店主曰く「(茎や粉まで入っているので)見てくれは良くないけど、味は良い」と茶農家さんが好んで飲むという贅沢茶なのです。
また、お茶をいれた際の「緑の水色(すいしょく)が綺麗」という特徴もあり、目でも楽しめる逸品となっております。
専門の茶師の方にオーダーしてこちらのお茶を作ってもらったそうで、通常、100グラムあたり800円程の値付けでも全く遜色ない商品ですが、髙山園ではお買い得な「100g500円程」で提供しています。普段お召し上がりになる一品としては勿論のこと、大切なお客様へお出しする一品としてもおすすめです。
『田舎仕立て煎茶』 200g 1,080円
店主からのアドバイス
このお茶の良さを引き立たせる上手ないれ方を店主より伝授いただきました。
お湯の温度は80度くらい
浸出時間は1分弱
とのことです。お買い求めの際は是非このいれ方をお試しください。
暑い季節にも!?
ここでひとつ、そしてこれからの暑い季節に朗報です。
こちらのお茶は『水出し冷茶』にも適しており、大変おいしくいただけるとのことです。その際の味を引き出すいれ方は、
茶葉は贅沢に10グラム強
水出し用ボトルへ茶葉を入れ、水は、ぬるい水ではなく、冷たく冷やした冷水を750ml
ボトルが半分になったら、次の水を注ぐ
ということです。
この方法で同じ茶葉で3回程、美味しく楽しめるとのことです。
秩父の老舗茶舗「髙山園」からの逸品、是非この機会にお買い求めください。
記事:編集部
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